試験研究・処理の進め方

お客先の処理対象物の試験研究・処理の進め方をご紹介するページです。多くの場合、お客先の処理対象物は、初めて従来にはない高温下での処理となるため、当社の新利根研究所(稲敷市)に県の許可を受けて設置しているエマルジョン燃料装置(KG-ES500等)、エマルジョン燃料バーナー式表面溶融炉(NK-100等)により、小規模試験を行っています。

設置届出・計画承認①はこちら
設置届出・計画承認②はこちら

この小規模試験の結果を受け、お客様の処理対象物に最適な処理装置を設計・製作/改造して、処理装置を納入、または、現場での処理事業を行っています。
これらの進め方の一例を以下に示します。

進め方のフロー(例)

(1) お客様からのご相談(処理対象物の種類(固体/液体)・外観・成分等の情報

(2) 当社による試験研究許可申請と承認(廃棄物処理等の場合)

過去の事例①はこちら

過去の事例②はこちら

(3) お客様からの処理対象物の小規模試験用試料のご提供

(4) 研究所での処理対象物の小規模試験と結果ご報告

(5) 当社工場内での処理対象物向けの処理装置の設計・製作/改造

(6) お客様の現場への処理装置の納入、または、現場での処理事業

過去の事例はこちら

1998年2月18日 茨城県工業技術振興基工業技術開発奨励賞(超小型高温溶融炉)
詳細はこちら